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禁煙中の人に送る20のメッセージ(そのまま使えます)

1日目、3日目、失敗した日、1か月。何と言えばいいか分からない人のための、コピーして送れる20の文例。言ってはいけない一言も添えました。

公開日 更新日 Puff Counter Team 4 分で読めます

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  • 人間関係

かんたんな答え

禁煙中の人に効くメッセージには共通点があります。評価しないこと、進捗を聞かないこと、返信を求めないことです。「頑張って」より「今日3日目だよね、山は今日」のほうが届きます。以下に1日目、3日目、失敗した日、節目それぞれの文例を20本、そのまま送れる形で並べました。

禁煙中の友人に何を送ればいいか分からず、結局何も送らなかったことはありませんか。

理由ははっきりしています。「頑張って」は相手を評価する言葉で、「まだ吸ってない?」は相手を報告義務のある立場に置くからです。どちらも善意ですが、受け取る側には試験のように届きます。

届くメッセージには共通点があります。評価しない、進捗を聞かない、返信を求めない。この3つを守れば、文章のうまさは要りません。以下はそのまま送れる20本です。コピーして、そのまま貼ってください。

1日目に送る

  1. 今日から始めるって聞いた。何も聞かないけど、応援してる。
  2. しんどくなったら、返事いらないから一言投げていいよ。
  3. 今日1日だけ。明日のことは明日考えよう。
  4. 何かの代わりに口を動かしたくなったら連絡して。付き合う。
  5. すごいと思う。それだけ言いたかった。

3日目に送る(いちばん効く日)

  1. 今日3日目だよね。研究上、山は今日。明日から軽くなるよ。
  2. イライラしてるのは性格じゃなくて離脱症状。あなたのせいじゃない。
  3. 今日を越えたら、いちばん高いところは通過してる。
  4. 何も聞かない。ただ今日は特に大変な日だと知ってる。
  5. 今日だけは、機嫌が悪くても全部許容範囲ってことにしよう。

週末に送る

  1. 今週末、飲みの誘い断っていいからね。理由はこっちで作る。
  2. 外じゃなくてうちで会う? そのほうが楽ならそうしよう。
  3. 今日は喫煙所の前を通らないルートで行こう。
  4. 手持ち無沙汰対策に炭酸買っといた。

失敗した日に送る

  1. 1本は事故。2本目が選択。次の1本から戻ればいい。
  2. 明日からじゃなくていい。今日の残りからで大丈夫。
  3. ゼロに戻ったんじゃなくて、続きだよ。
  4. 何がきっかけだったか、分かったならそれ収穫だと思う。

節目に送る

  1. 1か月。もう「禁煙中」じゃなくて「吸わない人」だと思う。
  2. 前より声が通るようになった気がする。気のせいじゃないと思う。

いつ送るかで効き方が変わる

同じ文面でも、届くタイミングで差が出ます。優先順位は3つです。

  1. 3日目前後 — 離脱症状は3日目あたりでピークを迎えます。いらだちが最大になる日に「今日がいちばん大変な日だと知ってる」と言われることの効果は、他の日の10倍あります
  2. 最初の週末 — 飲み会、自由時間、いつもと違う場所。引き金が集中します
  3. 1か月の節目 — ここで誰にも気づかれないと、続ける理由が薄くなります

逆に、開始当日は本人の熱量が高いので短い一言で十分です。長文は3日目に取っておいてください。

言わないほうがいい3つ

  • 「まだ吸ってないよね?」 確認は監視です。隠れて吸う方向に働きます。
  • 「意志が弱いね」 依存は意志の問題ではありません。成功までの試行回数を6回から30回程度と推計した研究もあります(BMJ Open, 2016)。
  • 「1本くらい平気でしょ」 冗談でも、相手が最も戦っている一文です。

この記事の使い方

上の20本は、そのままコピーして送ってください。文面を自分らしく直す必要はありません。届くかどうかを決めているのは文章の質ではなく、送ったという事実のほうです。

もし送る相手が今まさに数え始めたところなら、Puff Counterのことを教えてあげてください。1タップで回数を記録し、その実数から週ごとの上限を引き直すので、「頑張っているつもり」ではなく実際の減り方が本人に見えます。渇望が来たときは呼吸タイマーが3〜5分を一緒に数えます。

そして、これを読んでいるあなたが送る側でなく送られる側なら、この記事のURLを、何と言えばいいか分からなそうにしている人に転送してください。それがいちばん早い解決です。

よくある質問

禁煙中の人に言ってはいけないことは何ですか?

「まだ吸ってないよね?」という確認、「意志が弱い」という評価、「1本くらい平気でしょ」という冗談の3つです。いずれも相手を報告する立場に置きます。禁煙は監視されると隠れて吸う方向に働きやすいため、確認より、相手が何も答えなくていい言葉のほうが効果的です。

いつメッセージを送るのが効果的ですか?

3日目前後、最初の週末、1か月の節目です。離脱症状は3日目あたりでピークを迎え、週末は飲み会や自由時間という強い引き金が集中します。逆に開始当日は本人が張り切っているので、短い一言で十分です。

相手が失敗して1本吸ってしまったときは何と言えばいいですか?

「終わった」と言わせないことが目的です。1本は再出発の妨げになりませんが、「もうダメだ」という解釈は妨げになります。「1本は事故、2本目が選択。明日じゃなくて次の1本から戻ればいいよ」のように、次の行動が今日中にあることを示す言葉が有効です。

自分も吸っている場合、応援していいのですか?

かまいませんが、目の前で吸わないことと、誘わないことが先です。そのうえで正直に「自分はまだやめられてないけど、応援してる」と伝えるほうが、無理に禁煙者のふりをするより信頼されます。同時に始めるという選択肢もあります。